「ニュース」からせどりにつなげる、という手法は一般的になりつつあります。
ただ、この「ニュース」というのは、
芸能人やスポーツ選手のスキャンダル的なものがまだまだ多いです。
それがダメというのではなく、話題性もあるしマスコミもしつこいくらい報道するしで
市場が盛り上がるのでそれはそれで追っていきましょう。
一方で、社会的なニュースもせどりにつなげることはできます。
今でいえば、相模原市の障害者施設襲撃事件です。
この事件の影響でAmazonでは「障害者殺しの思想 」という書籍が
Amazon在庫切れし、プレ値になっています。
モノレートを見るとわかりやすいですが、
報道があった直後からランキングが一気に上昇して中古の価格が上がっています。
倫理的にこういう重たいネタをせどりにつなげたくない、
というのであれば、もちろん、ムリにやることはありません。
仕入れて出品するという無味乾燥な作業に、倫理的なことや社会的な善悪を持ち込んでいたら
そこでエネルギーロスになってしまうので向かないと思う方はスルーしてください。
ただ、話題性がある、リアルタイムなネタで稼ぐ、
という視点で見た時に、
社会的ニュースをどういう観点からせどりにつなげるか、
という意味では学べるところがあります。
少年Aの手記や小保方さんの本や雑誌もこの部類に入ります。
エンタメネタでも社会ネタでも、
多くの人の関心が向いて「欲しい」と感じる商品には、
いつだってせどりのチャンスがある、ということは頭の片隅に入れておきましょう!
今からは、8月の原爆記念日、終戦記念日と戦争関連のニュースは増えるでしょう。
特番もありますし、昨日のツイートでも「日章旗」が盛り上がってましたので。
天皇の生前退位の話もあるので、これと絡めてせどり視点で
Amazonをチェックしてみてください。