Amazonでもモノレートでも見つからない=「売れてない」ではない
せどりのリサーチ方法はたくさんありますが、
今回は、初心者さんだと知らないままスルーしがちな
けれどとっても大事なリサーチ方法についてお伝えします。
店舗やネットショップで仕入れる時って、
モノレートで相場や回転率をチェックするのが一般的です。
でも、モノレートで検索しても見つからない場合は、
Amazonの購入画面から検索する、これもまた一般的なリサーチです。
ただし、この一般的で王道なリサーチ方法である、
●モノレートからの商品名orJAN検索
●amazon購入画面からの商品名orJAN検索
だけでは見つからない商品があるんです。
しかも、結構な確率でそういう商品は狙い目な場合が多いことも。
検索されない2つの理由とは
実は、モノレートやAmazonの購入画面だけでは検索されない理由があります。
まず1つ目は、そもそもAmazonにカタログがない場合です。
この場合は、いくら検索しても出てくるわけがないので、
ヤフオクやメルカリなど、Amazon以外の販路で売れているのかどうかをチェックし、
ご自身でAmazonに新規カタログ登録して試し売りをすることになります。
例えば、ダイソーの商品だったり、ユニクロや無印良品、スターバックスだったり。
Amazonそのものが在庫を持ち得ない商品もそうですし、
ご当地限定の商品もわりとその傾向があります。
自分でカタログ登録して、実際に売れればライバルに気づかれるまでは独占販売できますし、
売れない場合はメルカリやヤフオクで売ればOKです。
2つ目は、Amazonでカタログ登録はあるけど、
Amazon在庫がなかったり、出品者がいないなど、
その商品の在庫がつい最近になってAmazonにない場合、
Amazonの購入画面から検索しても出てきません。
以前だったら、Amazonにカタログがあル場合、
在庫がなくてもしばらくは表示されていたのですが、
この1-2年で、在庫がない商品は速攻でAmazonの購入画面上で検索しても
表示されなくなりました。
そういう商品はAmazonの通常検索ではもちろんのこと、
モノレートでもヒットしないので、
一見すると、Amazonでカタログ登録すらないのかなと思いがちです。
モノレートでも見つからない・・・
でも実は、Amazonにはちゃんとカタログ登録がされているんです。
このカラクリは、実はとっても簡単!
Amazonで出品する際に商品を「出品登録」すると思うのですが、
そこから、商品名を入れるなり、JANコードを入れるなりしてください。
そうすると、普通にヒットしますよね。
ちなみにモノレートの方もAmazonのASINコードさえわかれば、
モノレートでデータをチェックできます。
特に、売れ筋だったけど生産終了してしまった廃盤品などは、
Amazonにしろ出品者にしろ在庫がなくなったら
すぐに通常の検索画面からは消えてしまう傾向にあります。
実際は稼げる狙い目商品なのに、このリサーチ方法を知らないと、
「Amazonだと登録すらないんだな」と誤った判断をして、
せっかく稼げるチャンスなのにスルーしてしまうことにも。
手間がかかるけど、この手間は省いちゃダメ!
「Amazonにカタログがあっても
Amazonでもモノレートでも商品名の検索だけでは表示されない」
そういうものが多々ある、ということは知っておいてください。
それを回避するために
●出品登録画面から探してみる
●もしAmazonにカタログがあればASINコードでモノレートでも検索してみる
という段階を踏む必要があります。
手間がかかりますけど、こうやって埋もれているお宝は結構あります.
通常のAmazonの購入画面やモノレートで見れない
という理由だけでスルーしてしまうと、チャンスをどんどん逃す可能性大です。
この手間は惜しむべからず、
必ず店舗仕入れでもネット仕入れでもできるようにしておきましょう!