ちょっと前にAmazonのタイムセールで
空気清浄機が1人3限で安売りされてましたね。
ただ、この空気清浄機は大型商品なので、
FBA納品するにも大変な上、売れるまでの保管手数料なども気になります。
また仕入れ値が1点あたり2万円ちょっとなので、
3個仕入れたとしたら6万円という大きな仕入れ資金を投入したことにもなります。
さらにいうと、いつものパターンですが、
モノレートユーザー数がドーンと増えて400人超え。
その後から、出品者数がドンドコと増え、じわじわと値下がり中。
今回のようなタイムセールの「Amazon刈り取り」は
オーソドックスなせどり手法です。
こういうのって「後出しジャンケン」的で、仕入れの前に
●ランキングがとてもいい
●(仕入れようと思ったタイミングでは)利益が出る
●仕入先もわかっている
という、いい条件が揃っているので、
確かにせどりとしては扱いやすいのですが、
いかんせん、せどらーが増えた今となっては、
商品を選ばないとヤケドする手法になってきてますね。
特にAmazonや楽天、オムニ7などのセール品の場合、
瞬時になくなるものならまだヤケドの可能性は低いですが、
数時間とか半日とか、在庫が残っているような場合は要注意です。
そして、仕入れは「後出しジャンケン」だけではありません。
先駆けてリサーチしてお試し出品し
当たったらガツガツ仕入れて独占的に売る、というのもやり方の1つです。
つい最近も、このやり方で、定価300円のものを
およそ10倍の価格で売るつもりで
FBAの納品準備しているところです。
期間限定商品ではないですが、発売期間は限られてますし、
SNSなどでもすごい話題になっている商品なので、
どれだけ売れていくか、楽しみです♪
「後出しジャンケン」だけにこだわると、仕入れる商品ってすごい限定されますし、
仕入れた後の状況の変化に翻弄されやすい場合も多いので、
「先駆けて」やるせどりも引き出しの一つに加えてみてください。