Amazonで出店 うちの店、どんな名前にする?
Amazonで出品アカウントを作成する際、ちゃんとした「店舗名」が必要です。
この「ちゃんとした」というのは、人それぞれ感覚が違うと思いますが、
私がずっとせどりをしてきて、「これはちょっとどうなの?」と思ったり
「この店舗名いいなあ」と思ったことがありました。
この記事では、Amazonに出店する店舗名の付け方のコツを2つ紹介します。
●コツ1 商品のジャンルがなんにでも対応できる名前
●コツ2 規模がわりと大きそうな名前
●コツ1 商品のジャンルがなんにでも対応できる名前
せどりでは、いろいろなジャンルの商品で稼ぐことができます。
「せどり」という言葉が出始めた頃は、「せどり=中古本」のイメージだったので、
Amazonでの店舗名も「●●書房」や「ブックショップ▲▲」みたいな「本屋」を想起
させる出店名もありましたが、今のせどりでは「本だけ売る」ことはまずありません。
本もあれば、おもちゃ、家電、化粧品、食品、フィギュア、ぬいぐるみなど、
なんでもござれ状態なので、店舗名は、これらの雑多なジャンルに対応できるものにしましょう。
コツ2 規模がわりと大きそうな名前
よく見かける店舗名で、規模が大きいと感じる名前としては
「●●マーケット」「××ショップ」「▲▲ストア」「■ ■ 市場」のような感じです。
伏せ字のところには、ご自身の名字やお名前、地名にちなんだものでもいいですし、
個人情報をさらしたくない方は、全く違うことでもいいと思います。
店舗名は、目で見るものなので、不快感を与えない、不潔感を与えない、
犯罪や反社会的なことを想起させないものがいいでしょう。
また、有名店舗に酷似している店舗名は、私はやめておいたほうがいいと思います。
例えば「ヤマダ電気屋」とか「Amazonショップ」などですね。
ヤマダ電機から買ったと思ったのに、すごく雑な梱包だったとか、
Amazonから買ったと思ったのに全然速く届かなかったなど、
お客さんの誤解を招きやすく、悪評価を受けてしまいかねません。
なので、例えばですけど「はなまるショップ」「親切ストア」など、
当たり障りなく、かつ誠実そうで安心そうな店舗名がいいと思います。