■新型コロナ対策

マスク転売の法律規制に引っかかった人あれこれ

そんな利益で逮捕とか・・・

マスクや消毒液などの転売が法律で禁止されていますが
ちらほら逮捕案件が出ていますね。
その中には、まあ、たしかに転売だけど、利益出てるの、それ??
みたいなケースもありました。

例えば、3月末にあったのは
「8470円で購入のマスク(1箱50枚入り)を、
女性会社員に9350円で販売した疑い」とか。
masukutenbai
そもそも50枚で8470円で売ってる業者がどうかと思いますが
法律上は、それを仕入れて転売したほうが悪いとなるようです。

とはいえ、法律の類は基本みんなそういうものなのかなと思います。
「とにかくマスクや消毒液の転売を禁止!」ってことなので
差益がいくらだろうと、ダメなものはダメよ!と。

こちらのマスク転売は不起訴

ただ、昨日のニュースだと、
差益5円のマスクを知り合いに販売したケースは不起訴。
masukutenbai-hukiso

不起訴の理由は明らかにされていませんが、
たとえば実態として知り合いに転売したのではなく「卸した」だけ
だったから不起訴だったのかもしれません。
詳細が明らかになってないので憶測ですけど、
明確な基準とかを設けない限りは、そのつどの解釈にならざるを得ないですよね。

信号無視しただけなら不起訴?

身近なところでは道路交通法もこれに近いかなと。
たてまえとしては、信号無視して人身事故を起こすからダメというよりは、
信号無視そのものがダメってことになってはいます。

でも実際は、事故につながらない単独での信号無視のような軽めの違反は、
違反切符をきられたとしても「納得いかない」といって裁判所に訴えると、
たいがい不起訴になります。罰金も支払わなくていいですしね。

だからといって、信号無視をガンガンしてもOKってことではないですが、
裁判所が扱う件数が多すぎるので、
軽微な信号無視とかでいちいち起訴とかしてられない
というのが本音なのではないでしょうか。

法律を気にしつつ、危うきに近寄らず

法律はすごく明確なようで、解釈しだいで白にも黒にもなりうる面があります。
だから、私たちが防衛できる対策としては「君子危うきに近寄らず」です。

不起訴になっても起訴されても、
今この時期にマスクや消毒液の類をやるのは得策じゃないです。
警察との対応とか、下手にニュースで名前晒されるリスクとか、
疑いを晴らすまでの手間やメンタル、拘束時間を考えると
別の安全地帯ジャンルでのびのびやった方がいいに決まってますので。

今は新型コロナの影響で、みんな鬱憤がたまっています。
で、転売ヤーはそのはけ口にされやすいですから
扱う商品ジャンルについては注意をしすぎるぐらいがちょうどいいかと思います。

コロナ関連の商品とは別のジャンルといえば、、、
例えば、グローの8月号。
glow-8

函館ですらどこいっても売り切れ完売状態ですが、、、
いつもはせどらーが増えるこの雑誌も、
今回はずっと高値維持してるぐらい、人気があります。

グローという女性雑誌は、書店の他、
コンビニ、ドラッグストア、駅の売店などわりと幅広く扱っているお店が多いので
どこか立ち寄ったついでにチェックしてみてください。

ディーン&デルーカの付録でここまで値上がりしたのは
この号が初めてかもしれません。それぐらい人気ですので♪

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