モノレートが終了・・・せどりも終了するの?
長らくお世話になったせどりに必須のサイト「モノレート」が
2020年6月で終了となります。
モノレートというのは1つのサイトですが、
このサイトに、せどらーにとっての重要なデータがテンコ盛りだったので、
これを使ってないせどらーはいない、というぐらいマストアイテムでした。
ただ、amazonの規約に反するところがあるというので、惜しくも閉鎖となりました。
かなりの衝撃ではありましたが、せどりを何年もやっていると、
ある日突然ルールがガッツリ変更になる、ということは頻繁にあります。
amazonの規約変更だったり、マスク転売のように法律の規制だったり。
これらは不可抗力なので「しかたない」と腹をくくるしかありません。
ただし、完全あきらめる、というのではなく、
「モノレートの替わりになるツールやサイトはあるか?」
「モノレートを使わない方法はあるか?」
「せどり以外で稼げる方法はあるか?」
という、次のステップに気持ちを切り替えていきましょう。
モノレート終了に関係なく考えておくべきこと
実はこういう考え方は、モノレートが終了になろうとなるまいと
やっておく必要があります。
特にせどりの場合、依存しているものが多すぎるからです。
●プラットフォームに依存
→自分のネットショップを持たず、amazonやメルカリに集客や販売を頼っている
●仕入れは他メーカーや小売店に依存
→新品にしろ中古にしろ、自分で商品開発するわけではなく、
他店にすべて依存している
せどりのメリットである
・資金が少なくてもできる
・商品開発や集客、ネットショップを作らなくてもいい
などは、裏を返せば、上記のようなリスクにもなりうるのです。
だからこそ、せどりをするにしても、いろいろなリスクを想定した上で
●いろいろなジャンルでできるようになっておくこと
新品も中古も両方できておくと、新品で規制されても中古で生き延びれる
●いろいろなリサーチ方法を知っておくこと
今回のようにモノレートが閉鎖になっても替わりがあればうろたえなくてすむ
●せどり以外の収入の柱ももっておく
雇用されて働くのもアリですし、ネット系なら情報発信やアフィリエイト、ユーチューバーなど
が、すごく大事になってきます。
新品のゲームせどり一択!とか、そういうのは危険すぎますね。
今回のモノレート閉鎖を教訓として、
これから先のリスクをなるべく減らすためにがんばらないといけません。
結論からいうとモノレートが終了しても大丈夫
以上のような背景を知って、日頃から準備や情報収集をしている人は
今回のように、モノレートが終了しても、そこまで動揺はなかったと思います。
私も残念には思いますが、致命傷というほどではないんですよね。
モノレートを使わない稼ぎ方を知っているし、代わりになるツールもあるからです。
くわしくは、それぞれ記事にしているので気になるところから読んでみてくださいね!