せどらーの強い味方だったモノレートがまもなく閉鎖します。
私もかなりお世話になったので残念きわまりないのですが、
モノレート運営してくださった方にはただただ感謝しかありません。

ただ、嘆いてばかりいてもしかたないので、１つだけ
私が感じられるメリットをお伝えします。
もちろん、モノレートがあった方が絶対にいいに決まってるんですが、
モノレートがなくなることで誰に恩恵があるか、という視点もあると
モノレート閉鎖後でも冷静にやっていけるのではないでしょうか。

モノレート終了で泣いたのは自分だけじゃない

モノレート終了が発表された時、
「モノレート」のツイートがトレンド入していたほど衝撃がすごかったわけですが、
せどらーによっては
「もうせどり終わった」
「まあ、なんとかやれるでしょ」
「あんま関係ないわ」
などなど、心の中の反応は、それぞれで違うはず。
どうして、こんな反応の差が出るのかと言うと、
せどりと一口にいっても、やり方はたくさんあるからです。

モノレートを使ってても赤字になったよね？

せどりの定番、基本といえば
仕入れ判断をする時にモノレートを使う「後出しジャンケン」方式です。
私もこの「後出しジャンケン」せどりで生活費を稼いでこれました。

でも、１００％稼げる！と言われた「後出しジャンケン」で
「１００％いつでも利益出せたよ」という人って、いないと思います。
なぜなら、モノレートを見て仕入れ判断をしても、

●出品者が思っていたよりもずっと増えて売れる順番が回ってこない
●出品者が増えて、値下げ合戦に巻き込まれて赤字
●amazonの在庫復
●メーカーの在庫復活
●amazonが突然規制してくる

などなど不可抗力な要因のせいでチーン・・・
まじめにモノレートでリサーチしたとしても、
「思ったより稼げなかったんだけど！」「予想外に赤字だったんだけど！」
という人は結構いるんじゃないのかなと思うんです。

私自身も、こういった要因にはもう４，５年前から悩まされていましたし、
ブログやメルマガ読者さん、コンサル生さんなどからも
似たような悩みは何度も聞かされていました。

モノレートに頼らないせどりをやってきた人

だから、私に限らず、出品者が増えて値下げ合戦になるといったようなことに巻き込まれない
「モノレートに頼らないせどり」を模索している人はたくさんいます。

その方法の１つが、「モノレート閉鎖・・・この先「せどり」やっていけるの？」
に記載した「先出しジャンケン」の方法だったり、
OEMとかODMなどで自社商品を持つなどですね。
こういう人たちは「モノレートが閉鎖」になったとしても、
そこまで動揺は大きくないでしょう。

「ムチャぶりせどらー」は減ってほしい！

むしろ、モノレートばかりに頼ったせどりをして、
すぐ値下げをする「ムチャぶり」せどらーが減ってくれるんじゃないか？
と、期待しているほどです。

今はまだ、モノレートに変わる機能として
無料で使えるデルタトレーサーがありますが、
モノレートのユーザーがこぞってデルタトレーサーに引っ越したらどうなるか、、、

すでにサーバーが落ちたりと問題が勃発しているありさまなので、
ツールにお金を使いたくない層は撤退するのでは？と思っています。
keepaは有料版じゃないと意味がないのですが、これが月額１８００円ぐらい。
毎月１，８００円を投資できない「むちゃぶり」せどらーも減って欲しいところです。

すごく意地悪なことを書いていますが、でも、
せどりを３ヶ月も続けてみたらわかると思うんですが、
せどりで利益がでなくなる原因が同業せどらーであることは本当に多い。

あなたさえ値下げしなければ、高値維持して利益も確保できたのに・・・
と思ったことはせどりをやってて数知れず、
だから、今回のモノレート閉鎖でそういうことが少しでも減るといいなと思います。

モノレートに頼らないせどりとしては、
●ライバルせどらーを丸パクリするツールを使う
→詳細はこちらから読めます
●「先出しジャンケン」でひっそり独占販売できる
→詳細はこちらから読めます
※今、期間限定ですが「コロナ不況応援キャンペーン」として、
丸パクリツールを落合経由で申し込んだ方には
「先出しジャンケン」せどりのノウハウをまるごとプレゼントしています！

モノレートがなくなっても、やりようはいろいろあるので、
悲観して途方に暮れなくても大丈夫ですよ！